どうも、お久しぶりです。
もち256です。
先日公開しました、のりおKun miniはお楽しみいただけていますでしょうか。
今回は、この作品について色々書かせていただければと思います。
まず「のりおくんとは?」という当然の疑問があると思いますので、その件から述べさせてください。
のりおくんとは、自分が大学在学中に作成した、ゲームの主人公の名称ですね。
今作のグラフィックは、当時のものと同一のものを流用しています。
今作は、そのゲームをスマホ向けにリメイクしたものになります。
当時は「スーパーのりお」という名で、某ゲームのパロディでしたが、少しはオリジナリティを含めようと思い、タイトルを当時から変更しています。
またリメイク前はUnityというゲームエンジンを使用していましたが、今作はReact+konvajsというjavascriptライブラリを使用して作成しました。
最近はフロントエンドで、オブジェクトを動かすのが容易になったため、その第一の実験として、今作を作ってみたというところになりますね。
今作は60fpsで描画されており、結構サクサク動いているように見えると思うのですが、実は追加で30個ほどブロックを配置すると、かなり処理落ちが目立ってしまいます。
次回は、無駄な処理が走らないようにする設計にしなければならないなど、課題は多く見つかりました。
ただ、当たり判定の実装はうまくできたなぁという感想です。
特定の条件を満たすと、壁を貫通する不具合を見つけてしまいましたが。
今後の展望ですが、のりおKun mini自体はコース追加などのアップデートを行わず、続編として別タイトルを作成するかもしれません。
その時は、コース追加を前提として、ネットワークを使用した協力プレイなども取り入れたいですね。
ちなみに、のりおKun miniのエピローグですが、ネリモノ軍団の野望を阻止したのりおくんは、4週に1回、大好物の豆腐ハンバーグを人気投票で1位にさせる約束を行い、和解して終了らしいです。